エコリカのリサイクルインクは安全なのかを試してみました

節約

はじめに

プリンターのインクを変えてから1年以上経過しましたのでそのご報告をしていきます。

プリンターのインクカートリッジを交換する時におそらく誰もが高いと感じているはず。

もっともプリンターが高くてインクが安ければ今度はプリンターが高いと文句を言うはずですけど。

日本だけでなく海外でもインクは高いようですがそのような状態が続けば当然安い非純正インクも登場してきます。

レビューのチェック

インク購入の前に必ず非純正のインクのレビューをチェックして使い心地はどうなのかを確認するのですが完璧なレビューというのはなくて「数回使ったら壊れてしまった」というダメ出しが必ずあります。

加えて非純正のインクを使用して故障した場合はサポートの対象外と言われています。

どうしても否定的な文面の方が気になってしまい泣く泣く純正のインクを買うという繰り返しでした。

ビジネスモデル

この業界はフロントエンド商品でプリンターを安くしてシェアをとってしまい、バックエンド商品のインクで稼ぐというビジネスモデルなんですね。

DVDやブルーレイと違って規格が統一されていないのでプリンターを買った会社のインクを買わなければ使えないのです。

今使っているプリンターがamazonで約6500円で、純正インクが約3000円するのでインクを2回買ったらプリンターが1台買えるわけです。

プリンタの修理代

思い出しましたが以前に別のプリンタを修理に出したところ7000円かかりました。

もし非純正インクのせいで壊れてしまったとしても修理をしようが買い替えしようが費用はそんなに変わりません。

更に「そんなに不具合が多いのであれば誰も非純正インクを買わなくなるのでこんなに乱立しないはず」と自分に言い聞かせて非純正インクを買うことにしました。

3択の中から

非純正インクは互換インク、リサイクルインク、詰め替えインクに分かれるのでまずこの3択の中から選ぶ必要があります。

本当はどれでも良いのかもしれませんが後押しする理由が欲しいんですよね。

失敗したら大変なのでとりあえず一番簡単にできそうなものを選びました、

詰め替えインク

詰め替えインクは使い切ったインクカートリッジにインクを詰め替えて使用するためのインク。カートリッジはこちらで用意するので一番安価です。

ただし不器用なのとおそらく調子に乗って4~5回目あたりでこぼす可能性があるので今回はパス。

互換インク

互換インクはインクもカートリッジも自社製ですが沢山あって選ぶのに時間がかかるので今回はパス。

リサイクルインク

リサイクルインクというのは純正のインクカートリッジを再利用して自社のインクを詰め替えたもの。

互換や詰替よりも高いけれどブランドはエコリカとジットの2択しかないので今回はエコリカにしようと決めました。

当時の値段は忘れましたが今はamazonで約1800円なので結構節約になります。

気になっていたこと

全取っ替えするのか

純正インクのどれか1色がインク切れになった時はその時点で全部はずしてエコリカに変更するのかということ。

これはその必要がなく、純正インクがインク切れを起こした場合にそのインクだけを取り替えていけばいいそうです。

新旧のインクが混じっておかしなことにならないか

これも純正インクからエコリカに初めて交換するときにインクが混ざっておかしなことにならないかということですが大丈夫だそうです。

結果

特に問題はありません。文字印刷しかしないのでインクの質に関してはよくわかりません。

インク交換した時は「純正インクではないのでこのまま使うと故障時にサポート対象外になります。」というような画面が出てきますが対処法もエコリカのインクと一緒に送られてくる説明書に書いてありますので特にビビることもありませんでした。

インク漏れもありませんしカートリッジを認識しなかったというのも今の所ありません。すでに元は取れましたので今後も使い続けると思います。そのうちに互換インクにも挑戦するかもしれません。

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